なーと@アニメ日記

アニメを中心に語っていきます!

ツンデレの作品とは?

色々ツンデレと言われる作品がありますが、前回も話しましたが今と昔のツンデレの認識が少し違うということでした。

今、すなわち最近のツンデレ作品と言ったら、ニセコイ冴えない彼女の育てかたを初めとする作品や少し古いとゼロの使い魔があったと思います。この作品については今後述べる機会があるので置いておくとして、じゃあ昔のツンデレ作品って何?って思いますよね??

 

ツンデレ作品の元祖と言ったら、色々あると思います。竹取物語かぐや姫ツンデレと言われたりしますし、源氏物語でも一部ツンデレの話があると聞いたこともあります(源氏物語のその部分は私はまだ読んだことがありませんが)。

 

その色々なツンデレ作品の中で、私自身名前は聞いたことがあるものの、読んで見た事はなかったのが春琴抄という本です。作者は、ラノベ以外の本をあまり読まない私でも知っている谷崎潤一郎さん。今回はこの本を読んでいきました!

 

では、あらすじをwikiから。

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物語は「鵙屋春琴伝」という一冊の書物を手にした「私」が、春琴の墓と、その横に小さくある佐助の墓を参り、2人の奇縁を語り始めるモノローグで始まる。

大阪道修町薬種商鵙屋の次女、春琴(本名は琴)は9歳の頃に眼病により失明して音曲を学ぶようになった。春琴の身の回りの世話をしていた丁稚の佐助もまた三味線を学ぶようになり、春琴の弟子となる。わがままに育った春琴の相手をさせようという両親の思惑とは裏腹に、春琴は佐助が泣き出すような激しい稽古をつけるのだった。やがて、春琴が妊娠していることが発覚するが、春琴も佐助も関係を否定し、結婚も断る。結局、春琴は佐助そっくりの子供を出産した末に里子に出した。

やがて春琴は20歳になり、師匠の死を期に三味線奏者として独立した。佐助もまた弟子兼世話係として同行し、我が儘がつのる春琴の衣食住の世話をした。春琴の腕前は一流として広く知られるようになったが、種々の贅沢のために財政は苦しかった。

そんな中、春琴の美貌が目当てで弟子になっていた利太郎という名家の息子が春琴を梅見に誘って口説こうとするが、春琴は利太郎を袖にしたあげく、稽古の仕置きで額にケガをさせてしまう。その一か月半後、何者かが春琴の屋敷に侵入して春琴の顔に熱湯を浴びせ、大きな火傷を負わせる。

春琴はただれた自分の顔を見せることを嫌がり、佐助を近づけようとしない。春琴を思う佐助は自ら両眼を針で突き、失明した上でその後も春琴に仕えた。佐助は自らも琴の師匠となり、温井(ぬくい)琴台を名乗ることを許されたが、相変わらず結婚はせずに春琴の身の回りの世話を続けた。

春琴は明治19年脚気で亡くなり、佐助もまた、その21年後の明治40年に亡くなった。

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というふうになります。

これを見ただけでは何を言っているのやらですよね笑。文章の書き方、使っている言葉も古かったりするので非常に読みにくいですし、正直これだけ読みにくいと時間をだいぶかけないと読めないと思いますね。

 

まぁ、1度読んでください。感動はできます。ただ、何度も言いますが私自身きちんと理解していると思っていませんし、訳が分からないところも多々ありました。

 

では、今回は読んでくださりありがとうございました!

いつも読んでくださっている方も初めての方も感謝しかございません!!

気が向けば、コメント等いただけるとなお嬉しいです!

 

では、またご覧になってくださると嬉しいです(*´∇`*)